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MUSA -武士- [DVD] 価格: 1,500円 レビュー評価:3.0 レビュー数:7 14世紀後半の中国、明と緊迫関係にあった高麗は使節団を派遣するも、到着後にあらぬスパイ容疑を掛けられ、流刑に処された。その道中、一行は元の襲来によって自由の身となるが、その後使節団は元に捕らえられていた明の姫(チャン・ツィイー)を救出。使節団のチェ・ジョン将軍(チュ・ジンモ)は彼女を南京城で連れていき、本来の任務をまっとうしようとするが……。 韓国映画界の充実振りを如実に現すスペクタクル時代劇大作。国家と人間というテーマ性と壮絶な殺陣の数々が見事に融合し、観る者を楽しませつつも社会意識を啓蒙させる優れたエンタテインメントに仕上がっている。キャストでは実質的主人公となる使節団 |
モーテルカクタス [DVD] 価格: 3,150円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 映像監督のクリストファー・ドイルが優れたカメラワークで「きれいに」とは言わないけれど、色んなアングルから面白く見せてくれる。男女の絡みもそんなに直接的には描いてないし、何か特別なストーリーがあるわけでもないのに、緊張感は保たれている。ストーリーだけ小細工してあっても、ダラダラ下手なドラマや映画を見せられるよりよほどまし。
パク・シニャンは今やビッグネームだが、いい作品選びをしていると評価できる作品。
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ユリョン〈チョン・ウソン特別ジャケット版〉 [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:1.0 レビュー数:2 アメリカ映画の『クリムゾン・タイド』と日本の劇画『沈黙の艦隊』を足して2で割った様な作品である。韓国の新鋭潜水艦で反乱が起き、その潜水艦が、何故か日本へのミサイル攻撃を企てる。しかし、結局、その是非を巡る艦内での意見の分裂と、日本の潜水艦の攻撃によって、日本攻撃が阻止されると言ふ物語である。別に、日本を攻撃するのは結構であるが(嘲笑)、何故日本を攻撃しようとするのか、その理由が全く分からない。その辺が、韓国人の深層心理を反映して居るのだろうが、話が余りにも馬鹿げており、見終わって感じた物は、韓国人の幼稚なナショナリズムに対する失望と軽蔑だけであった。(西岡昌紀・内科医/3・1運動記念日に) |
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デイジー [DVD] 価格: 1,500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 このチョン・ウソンさんが一番好きです。
見れば見るほど切なくなります。
ここまで思いが通じ合わない話にしなくてもいいんじゃないかと悲しくなります。
アナザバージョンも続けて見ると、もっと切なさが倍増します。
で…自分はまだマシかと、少し元気になれます。 |
アスファルトの男 DVD-BOX 価格: 25,200円 レビュー評価:3.0 レビュー数:7 1995年放送の韓国ドラマ。全16話を収録。運送会社、タクシー運転手と自動車を使う仕事に就いていた父。いつも苦労していた父の背中を見ながら育ち、いつか最高の自動車を作ることを夢見ていたドンジュン(イ・ビョンホン)とドンソク(チョン・ウソン)の兄弟、そして姉のドンヒ。長じてドンジュンは自動車デザイナー、ドンソクはレーサーとなるが、兄弟間の仲は冷え、姉のドンヒは非業の死を遂げる。家族間の葛藤を中心に、それぞれの夢への希望と挫折、そしてそれぞれの恋愛を描く感動のドラマ。韓国ドラマの多くがビデオ撮影されているのに対して本作は全編フィルムで撮影されており、内容の重さと相俟って映画的な深みも感じさせ |
MUSA-武士- [DVD] 価格: 1,500円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 彼女の名前は大きく書いてある割りには登場シーンは少なく準主役程度。それよりも韓国からの特使として中国に赴いた彼ら達の意外な運命に魅せられた。宣伝文句でないけど正に「灰になってもまだ燃える」ような最後の戦闘シーン。韓国の映画はあんまり血の描写にはうるさくないようで残酷なシーンもあります。
日本の配給会社が中国映画と間違えて買い付けたといういわくつきの作品ですが、日本に輸入されて良かったと思える作品でした。 |
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